出演バンドの写真を出演順で紹介しよう。
予定の順番と少し変わっているのがわかるだろう。
中国では予定は目安でしかなく、実際どうなるかは往々にしてそのとき決まる。
こんなラフなのも、慣れると楽しいもんよ。
セットリストは、13CLUBでかつてよく歌っていた曲を中心に組んだ。
楽屋の中でステージの準備をする私。
中国のライブハウスでは、基本的にリハーサルがない。
本番前に、ささーっと音の調整をするのだ。
どのバンドもさすがで、みんな手際がいい。
私も、いつもの調子でかんたんに音を整えた。
2007.11.30
続けて、希望和平(平和の願いの中国語版)を歌った。
日本でこの曲を歌い、中国でこの曲を歌う。
また日本に帰って歌い、また中国に来て歌う。
私が縫い針になって、日本と中国を縫い合わせられたらいいなとふと思った。
そうして、心から平和を願って歌い終わったそのとき、お客さんから長い長い温かい拍手が沸き起こった。
とても、とても、嬉しかった。
そして、約会前(咳が止まらないの中国語版)、180cm。
私の歌を初めて聴くお客さんは、最初は自由に聴いていたが、徐々にステージの方に押し寄せて、途中からすごい密度になっていた。
ステージが終わると、友達が花束を贈ってくれた。
ありがとう!
布衣
上の写真が、お店に書かれた当日の予定だ。
出演したのは、全部で7バンド。
1 SKO
オープニングにぴったりなさわやかロックバンド。
2 耳光
北京で広く活躍している力強いロックバンド。
3 bisq
出演者の中で唯一の女性だったと思う。また、唯一の外国人。
4 青年小イ火子
「小イ火子」は「若者」という意味。名の通り若々しいロックバンド。
5 軍械所
13CLUBの店長さんは、ここのギタリスト。一年中中国国内をツアーする
中国屈指のメタルバンド。
6 布衣
北京で広く活躍している切れ味のあるパンクバンド。
7 天堂
大御所。中国ロックここにありといえる存在感のロックバンド。
告知プレートの一番下には、誕生日ケーキプレゼントと書いてある。
お店のサービスで、全員にケーキを配るのだ。
私も誕生日ケーキをもらった。
見て見て!
なんとかわいい特製ケーキ。
ひとつひとつに、「祝13CLUB三歳生日歓楽」と書いてあるのだ。
13CLUB 3歳誕生日記念LIVE
北京に住んでいたとき、毎週ライブをしていたライブハウス13CLUB。
ここの開店三周年記念ライブが開かれた。
私は、ここで9ヶ月もの間レギュラー出演をさせていただいていたので、この記念ライブに出演させていただけることになった。
わーい!
日本に帰って4ヶ月。
この特別な日に、北京に行かずにはいられない。
しかも本当に偶然なのだが、13CLUBと私の誕生日が同じ11月30日なのだ。
縁だなぁ。
*
13CLUBは、完全なるロックバンドが出演するハコ。
週末は、スタンダードなロックバンドだけでなく、パンクバンドやメタルバンドが続々登場する。
私はアコースティックのソロステージなので、北京で暮らしていたときは平日に出演することが多く、こういった激しいロックバンドと対バンする機会はあまりなかった。
しかし、この日はすごかった。
そういった週末に出演しているバンドたちとの対バンが、実現したのだ。
私がソロで、メタルバンドと対バンする?!
そう。
対バンしたのだ。
わくわくしたよ〜。
青年小イ火子
軍械所
bisq
耳光
SKO
実はこの日、嬉しいサプライズがあった。
イベントも終盤というとき、13CLUBの店長さんが三周年の挨拶をした。
そして、13CLUB三歳バースディケーキのろうそくの火を吹き消す役を、なんと私に指名してくれたのだ!
ああ・・・、店長さん、ありがとうございます!
私はもう一度ステージに上がり、店長さんの紹介を受けてろうそくの火を吹き消した。
こんな素敵な誕生日を北京で迎えられたこと、本当に嬉しかった。
13CLUB、これからも発展を祈っています!
天堂
さあ、いよいよステージ開始!
公司職員(私はサラリーマンの中国語版)と留学生活(中国語)を歌った。
そして、自己紹介と、13CLUBと私の縁について説明した。
お客さんから、へえーそうなんだぁ、と何か理解してくれたような空気を感じた。